お寺での七五三
七五三
数えで男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳のときに、健やかに成長したことを祝って、その年の11月15日には、寺社仏閣へ七五三のお参りをします。
今ほど医療が整っていなかった昔には、子どもが育っていくことが今以上にありがたいことでした。
すくすく大きくなります様にと、長生き、めでたいという意味を込め、千年と名付けられた千歳飴は、江戸時代に浅草寺の境内で売られたものが始まりといわれています。
時代とともに変わっていく…
子どもの成長は親にとって本当にありがたいものです。
それは現代でも変わらないことですね。
たしかに、医療の発達によって生存率は高くなります。
しかし、子どもの死亡率は、江戸時代になっても高く、「七つまでは神のうち」という言葉もあります。
成長は神頼みというご先祖の苦悩を思えば、3歳から2年刻みで行うのも納得ができます。
それから、一昔前は、必ず七五三には、寺社仏閣へのお参りが当たり前でした。が、昨今は、寺社へ行くよりも、記念撮影のみ行うという人の方が多いといいます。
お参りをした人82%。
記念撮影のみをした人92%
という調べがでたそうです。
親の仕事の都合で、七五三を夏に済ませました。
などなど事情は様々ですが、いずれにしても、
「子どもは特別な格好をして注目を浴びる」
特別な1日を過ごすことが嬉しいようです。
正覚寺&慈眼院で七五三のお参りがにぎやかにできますよ
ちょっと遅れた情報かもしれませんが、毎年11月3日には慈眼院のお会式にて七五三のお祝い&ご祈祷を行っております。
我が子も実は今年5歳の節目を迎えました。
お寺での七五三【特典】
色々な人に見てもらって嬉しそう。
成長の表彰式があります!親は涙します。
幸せのおすそ分け:七五三のアメを本人に配ってもらいます。
お札&お守り&数珠の贈呈。
謝礼は八〇〇〇円~となっています。
来年、七五三を迎える方、ぜひぜひお問い合わせください。