ご供養
ご供養とは何か
ご供養とは、敬意をもってねんごろにもてなすことを言います。また、神々や祖霊、動植物の霊、尊敬すべき人などに対して供犠や供物を捧げることも指します。
仏教では、仏法僧の三宝や、父母、師長、亡者などに香華、灯明、飲食、資材などの物を捧げることを言います。
死者の冥福を祈る【追善供養】や、そのために卒塔婆を立てる【塔婆供養】、餓鬼に食物を施す【施餓鬼供養】など、様々な供養があります。
現代では身近な人を亡くし、供養をしてあげることで、その方への恩返しとなり、自分自身の心の拠りどころを見いだすことになるものが供養です。
ご供養に関する詳細
当寺のご供養に関する個別事項を紹介します。
塔婆供養
呼び名の「おとうば」というのは、インドの言葉「ストゥーパ」が語源です。つまり「塔」です。その昔お釈迦様のご遺骨は当時の王様たちがこぞって欲しがり、いくつかに分けられたといいます。
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お仏壇・お位牌のご処分
仏壇や仏具、故人のお位牌、過去帳、お人形は決しておろそかにしてはいけません。それらには魂が宿っているからです。続きを読む