「本当にかわいい子でした…」
7月になり、暑さも本番です。時より涼しい風が吹くと、なんとも心地よさを感じます。
今日も良いお天気になり、納骨式がございました。
シェリーくん13歳（キャバリア）長い黒髪が美しい男の子です。
娘さんが前のワンちゃんを亡くして、ずっと寂しさがぬぐえずにいました。そんな折、ペットショップで出会った彼。名前はシェリー。家族にすぐにとけこんでくれました。人なつっこくて、人が大好き。しっぽをよくふってくれる。こんなにかわいい子にしっぽをふられたら、家族は嬉しいですねー(^^)。お兄さんもお姉さんもシェリーも、本当の兄弟のように楽しい生活を送ってきたんだそうです。お父さんがお散歩役で、海まで歩いたり、駅の前を通ったり、思い出はいっぱい。最期は心臓が弱ってしまい、お別れの時がきました…
住職さんとお経を上げて、お焼香、合掌の姿をちゃんとシェリーくんに見せてあげることができました。仏教では、シェリーくんの魂は、なくなってしまうということはありません。
必ずあなたと共に生きていきます。虹の橋で待っててくれることもできるでしょう。日常の中にいてくれていると信じることも良いでしょう。あなたと共に。それが仏教の教えです。
引き続き、正覚寺にてお守りしていきます。
ありがとうシェリー 一生懸命生きてくれて
必ずめぐり会う時がきます
■佐原霊園 正覚寺の動物供養塔「いのり」
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