まる ありがとう…
「長い間 自宅で供養をしてきました」と涙を浮かべてお話をしてくださった奥様。
主人が闘病をしている時、この子が身代わりになってくれたみたいに、旅立ちを迎えました…主人は数年前に旅立ったんです…ここで気持ちの区切りと思って、今日まるの遺骨を持ってきました… 娘さんが大切そうにまるくんのご遺骨を抱っこして、きれいなお花とよく食べたおやつをお供えしました。写真の様に、目がまん丸で、歳をとっても赤んぼうのような表情です(^^)お母さんは、まるを自由にわがままに育てたといいます。それはこの子の活き活きとした生き方を認めて導いてあげたようです。髪もふさふさで気ままに(^^)それはそれは、まるのことを考えた深い愛情でした。家族のお話しからみんなでまるをかわいがてきたことがよくわかりました。赤ちゃんの時に我が家に来て、まるのもとにみんなが集まって、おしゃべりしたり笑ったり。
沢山の思い出をありがとう
まる また会いにいくよ
必ずまた会える
動物供養塔 「いのり」
一緒に過ごしたワンちゃんねこちゃんの最期には、しっかりと手を合わせて送ってあげたいものです。あなたが心を支えてもらった分、人は「祈る」という行為を学び、命に敬意を示すものです。合理性や理屈やタイパやコスパだけではない、祈りというものに、あなたがふれることを考えてみましょう。
正覚寺では、動物供養塔「いのり」に動物のご遺骨をご安置しています。
やがて土に還り 命は巡っていきます。