4月の天気
ようやくお天気になりました
朝起きたとき久しぶりに朝日のまぶしさを感じました。
おお洗濯できるんじゃないの?(一番に頭に浮かぶこと!)
うちは子どもが小さいので洋服も布団もよく汗をかきます。
ママにとっては、洗濯できる日はとても貴重な一日です。
ここのところ随分と雨や曇りが続いていました。4月ってこんなに雨が多かったですかね?でも調べてみると年間雨量4月は7番目。そんなに多い方じゃないんだけど。
また特に今年は(4月)去年に比べて、日照時間がとても少ないんだそうです。
たしかに、娘の入園式も曇り雨、花祭りも雨、息子の誕生日も曇り&雨でした。
4月は桜が綺麗にぱぁーっと咲いてるイメージの時期だったんですが…
この時期の呼び名を穀雨といいます
穀雨とは沢山の穀物をうるおす春の雨が降る頃のこと。
ちょっとお勉強してみましょう。
「瑞雨」(ずいう) 穀物を育む雨
「甘雨」(かんう) 草木をうるおす雨
「春霖」(しゅんりん) 春の長雨
「催花雨」(さいかう) 花の咲きを促す雨
「菜種梅雨」(なたねづゆ) 菜の花が咲くころに降る雨
「卯の花腐し」(うのはなくたし)長く降りすぎてうつぎの花が腐ってしまうほどの雨。
※うつぎの花…アジサイ科の白い花
百穀をうるおす百の雨といわれるのです。
昔の日本人はこうして季節と共に生きて、すべての事物に意味があり、命を感じていたのかもしれません。
現代人の私たちは、春の雨をうっとうしいとしか思はないのはちょっとさみしい気がしますね。「俳句」とかに興味をもってみるといいんでしょうね~。
お酒の席で小話できる
上記の話(雨の名前)は難しくて覚えられませんね。
最後に、旬の「人に話せるネタ」のご紹介。
鯵 (あじ)
どうして「魚」に「参」なんでしょうか???
「参」の文字は旧暦三月(今の五月頃)が旬だから。春から夏にかけて旬の魚だからです。
鯵の開きもいいですが、「たたき」が始まったのは伊豆だとか。たたきの始まりは漁師が船で取れたての鯵のはらわたを取り、みそを混ぜた簡素な料理「沖なます」というんだそうです。
たいして話が膨らみませんでした(笑)
ありがとうございました。