【ペット供養】ほっとする気持ち

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お寺の日常

投稿日: 2018年04月03日

最終更新日: 2018年04月03日

ヨークシャーテリアのユウくんのご納骨がありました。

ご遺骨と写真、お花を持ってお参りしてくださったのは、70代のお母様。

「亡くなった娘がずっと可愛がっていたワンちゃんなんです。遺骨はしばらく自宅に置いてありました。なかなかお墓に納めてあげられなくて、この度、引っ越しをする予定があるので、これを機に…」

お孫さんにあたる男の子たちの思いも背負ってお参りをしてくださいました。

ご一緒に手を合わせて お焼香のご供養の後、動物供養塔「いのり」へご遺骨を納めました。

儀式のあとも お母様はしきりに「ほっとしました」とおっしゃっていました。

亡き娘さんとユウくんはきっと再会を果たすでしょう。

共に寄り添って生きてきた時間をもう一度感じることができる…私はそう信じています。

祈りは必ず届きます

大切な命との別れは、悲しく辛いものです。

今までには味わったことの無い、心へのショックや負担があると思います。

どうかそんなときはお経やお焼香の供養の作用、仏教の考え方をあなた自身の心に取り入れて欲しいと思います。

必ず悲しみや寂しさを乗り越え、愛するペットちゃんたちとの心のつながりをみいだすことができると思います。


ユウくんのお写真。


お墓には缶詰めのゴハンがオススメです。


お母様が心からお参りされました。

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