お年玉をためて

お寺の日常

投稿日: 2018年12月09日

最終更新日: 2018年12月09日

今日は一段と冷え込みが厳しくなりました。(日)の午前。
愛犬マークくんのご納骨式。
家族皆さんでお参りくださいました。
マークくんの飼い主は20代の息子さん。彼が小学生低学年の時に、犬を飼いたい飼いたいと云い、ご両親も世話を自分でするのならと、当時自分で貯めたお年玉を持ってお店へ。そして、マークと出会ったそうです。マークは18才まで健やかにみんなと暮らしました。「じゃあ名前を付けたのもキミ?」
「そこはおばあちゃんww」
「ボクはシロがよかった‥」
そうなんですね。色々なエピソードがあるものです。
ご両親が認めるほど、彼は日々散歩や世話をよくしたそうです。それでも今こうして歳を重ねて思うことは、自分だけで育ててきたわけじゃない、おばあちゃん、お父さん、お母さん、みんなが手伝って支えてくれたことに気がついた。
キミの成長をマークくんはこれからも見守っていくだろうね。

自分の命 ペットの命
納骨式の際、お経をご希望の方は、正覚寺本堂にて、法話→お経→お焼香です。
このかわいいペットと縁を結んだ不思議。祈りの気持ちが残された人の悲しみを必ず癒してくれます。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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