慈眼院 「水行・初観音」
多くの参拝者と共に奉行できました。
御礼申し上げます
「タウンニュース見ましたよ。」
と沢山の方々にお声をかけて頂きました。
皆さんタウンニュースよく見てらっしゃいますね。(1/22発行)
おかげさまで、正覚寺住職純尚上人の兼務するお寺【佐原 慈眼院】で年の初めの行事「初観音」が行われました。
この「初観音」とは、年の初めの観音様の縁日を奉行する法要のことです。
名の通った仏さまや菩薩さまには縁日があります。
例えば、1月8日は「初薬師」21日【初大師】28日は【初不動】などなど。
観音さまは18日。
観音さまで有名な「浅草浅草寺」や「横浜弘明寺」では、大きな行事が行われています。
佐原慈眼院は、三浦33観音霊場札所の17番目。ここ数年は、三浦札所の事務局のお寺として活動しています。観音めぐりについてはどうぞお問合せください。
この日の気温は、7℃でした
水行の折には、200名くらいの参拝者???見物者やカメラマンの方がいられました。
年々、去年より良いアングルで写真を撮ろうと、水がかかってしまうような近距離で
カメラを構えてくださる方もいます(笑)あとで見たらびしょ濡れの方もいました(笑)
この日法要にご参加くださるお上人さんは、栃木県と千葉から来てくれています。
私寛尚が、荒行堂遠壽院に入行した際に、先輩としてご指導してくださった方々です。
水行とは、日蓮宗で特に行われている修行の一つです。
水をいきなりかぶるわけではなくて、まずは、桶に水を汲んで心を静めて法華経の仏さまや菩薩さまや神々、日蓮宗祈祷修法道の先師を勧請します。(※勧請【おまねきする】意。)
そして自身の六根清浄
世界平和・国土安穏・立正安国を祈りやっと水をかぶります。
この日は例年より冷たく感じました。が、おかげさまで風を引くことはありません。元気でいられます。
佐原慈眼院 次回は4月8日の「桜&花まつり」です
お参りをすると必ず良いご縁があります。
悲しい気持ちもだんだんと癒えていきます。
ありがたい・おかげさまの気持が大きくなっていきます。
どうぞお気軽にご参拝ください。