暑さ寒さも彼岸までの「彼岸」がきます

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季節行事

投稿日: 2015年09月16日

最終更新日: 2015年09月18日

お彼岸前の今の時節を

「白露」といいます。白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶ頃のこと。

ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れます。

この頃から良く見かけるようになるのが「赤とんぼ」。あきあかね、なつあかね、のしめとんぼ、などが赤とんぼといわれるとんぼたちです。

古くはとんぼを「あきつ」と呼んでいたそうです。秋の虫という意味。そして日本の国の名前も昔は、秋津島といっていたそうです。

野山をとんぼが舞い飛ぶ、緑も命も生き生きとした国。そんなのどかで平和な情景を大事にしたいと思いますね。

お彼岸にはお墓参りをしましょう

秋のお彼岸供養

画像に示した通り、お彼岸の入りの日、お中日、明けということで、お彼岸は、いつもとは違う意識でお過ごしになってください。

お盆は「仏さまの里帰り」
お彼岸は「私たちが仏さまと共に修行をする日」

と覚えてください。

「彼岸一日の小善は大菩提への道」といわれています。

また種田山頭火だったかな…

「まけよ まけよ 菩提の種も彼岸から」

という川柳もあります。

正覚寺では秋は各供養のご案内は致しませんが、お気持ちのある方は

お塔婆供養
お中日法要
ご自宅でのご回向

など、信仰の心で「功徳」を手向けるという供養を致しましょう。

お気軽にお声をおかけください。ご先祖や亡き方々への報恩のご供養をお願い申し上げます。

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