ペット供養(ペットメモリアル)

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ペットのご供養にお応えしています

「素敵な飼い主の元に生まれ変わってほしい」
「野山を駆け回って元気に生きていってほしい」
「いつも私たちの事を空から見守っていてほしい」

家族としてあなたの人生を彩ってくれたペットちゃんへ

「ありがとう」

の感謝の気持ちを込めて、手を合わせて送ってさしあげましょう。

どんな命にも来世があります。一番身近なあなたが祈ることで、最愛のペットちゃんはより良い来世に生まれ変わっていきます。

正覚寺が考える動物たちへの供養とは、

「仏さまとのご縁」

をあなた自身がペットちゃんへ最後にプレゼントしてあげて欲しいのです。そしてあなたもペットちゃんから「仏縁」をもらうのです。

それは、最上級の世界へペットちゃんを送ってあげることになります。

供養の根底にある心

私たちの日常世界には、人間関係の悩みや体の老い、体力の衰えや苦しみや痛みが伴います。

愛する人との別れや、欲しいものが得られない不満など仏教ではこれらを四苦八苦といいます。

これらは地球世界(娑婆世界)に生を受けたものの定めです。

しかし、これらを超えている存在、苦しいと思わない心の在り方に至っているのが「仏さま」です。

私たちが理想とする存在です。(仏さまというと頭がブツブツした仏像などを想像してしまいますが…大事なのは姿ではなく心の状態です。)

仏さまは、時間や空間の制約がありませんから、いかなる所へも、いかなる姿にも変化し、大切な人のおそばにいくことができます。

あなたのことが心配であったり、あなたが心から仏さまを恋い慕うなら、仏さまは必ずあなたと共に生きていきます。

すべての命が頼りにするもの

涅槃図・駒澤大学禅文化歴史博物館所蔵
この絵を観てください。これはお釈迦さま(仏教の開祖)のお亡くなりになられた時の図です。

涅槃図(ねはんず・駒澤大学禅文化歴史博物館所蔵)といいます。我が国では何百年と受け継がれているものです。

ここで注目していただきたいのは、図下部に色々な動物たちがいますね。

お釈迦さまがご入滅された時に、人間たちと同様に動物たちも悲しみ落胆したのです。それは、動物たちの心も私たちと同じように、仏さまの教えを頼りにして生きていることを表しています。

三毒(むさぼり・いかり・愚痴)や生老病死の四苦から抜けたいと思っているのです。

言葉を発することができない動物ですが、心は人間と同じで、悲しみや喜びを感じます。それはペットを大事にしてきたあなたが一番よくお分かりではないでしょうか。

命の重さは自分と変わらないのです。

ですからペットちゃんとしてその生を終えた時の供養の方法がとても重要だといえます。

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正覚寺のペット供養

「祈りによって大切な命を供養し、大切な命の善き後生を願う。」
「祈りによってあなたの悲しみを癒し 大切な命と心を通わせる。」

それが恩を受けた相手に対する、最上の恩返しと考えています。

思い出は、遺品やご遺骨を手放した時、より一層輝き、かけがえのないものになると私は信じています。

無理なくご供養して上げて下さい。

決して派手に行う必要はありません。

あなたの心を育ててくれた大切なパートナーのために。

埋葬・お墓

■正覚寺どうぶつ供養塔「いのりの塔」へご遺骨を埋葬・保管を致します。
埋葬のみ
1霊…15,000円 読経などは行わず納骨のみ。お線香のご供養

※「埋葬」とは、お墓の中で土に還すという意味です。
内容:骨壺のご遺骨をお墓のカロート(土葬の空間)へ納めます。

埋葬+普通供養
1霊…23,000円 正覚寺どうぶつ供養塔「いのりの塔」前にて読経供養後、ご遺骨を埋葬。
内容:ご遺骨やお写真を正覚寺どうぶつ供養塔「いのりの塔」の前にご安置して、僧侶と共に読経、お線香のご供養。(20分)

保管・ご安置
■ご遺骨の保管(お墓の安置段に骨壺で保管致します)
1霊2年間…25,000円 正覚寺どうぶつ供養塔「いのりの塔」にて保管

※延滞も可能です。
※その後、埋葬には通常埋葬費用を頂きます。

読経のご供養について

■普通供養
お布施:1霊8,000円 
所要時間:20分
場所:どうぶつ供養塔
内容:正覚寺どうぶつ供養塔「いのりの塔」の前での読経。
参列者の方々にお線香のご供養をして頂きます。
遺骨やお写真をお持ちの方は、ご持参ください。読経時にお飾りします。

■丁寧供養
ペット供養お布施:1霊 25,000円 
所要時間:40分
場所:正覚寺本堂
内容:正覚寺の本堂に上がって頂きご供養致します。  
ご遺骨(骨壺)やお写真をご持参してください。(無くても結構です)
参詣者の方々にもお経本をお渡しし、僧侶とご一緒に読経を頂きます。
お一人づつお焼香のご供養をして頂きます。

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正覚寺以外の場所でのペットの読経供養

例】自宅でのお葬式に相当するご供養:息を引きとった当日や翌日ご希望の日に合わせて
1霊 30,000円 火葬場へ向かう前に自宅での法要供養
内容:簡易的に祭壇を設け、法要を行います。読経・お焼香・お別れなど (30分)

例】火葬炉の前での読経
1霊 8,000円 火葬車の炉前にて読経供養
内容:火葬車の炉の前にて、点火の前に読経を致します。読経・お線香・お別れなど (30分)

例】・自宅のお庭への埋葬 
・ペットと一緒に入れる「霊園のお墓」などへの納骨時のお経
1霊 8,000円 お線香・読経 供養です。(20分)

【お経を聴かせてあげることにどんな意味があるの???】
お経を読んであげることで、その「いのち」は、「成仏」という大きな目標へ向かいます。

私たちの命は、体は滅してもそこで尽きることはないのです。

大切なペットちゃんへ「あなたが次に進む道はこっちですよ。」と道しるべを示してあげることと思ってください。あなたがペットと一緒にお散歩をして共に歩んだことを思い出してみてください。あなたが仏さまを信じることが、道しるべなのです。

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よくある質問

Qどのような方法で供養していいか迷っています。皆さんはどれを選んでいますか?
Aあなたがお選びになったものが喜ばれます。

正覚寺でご用意している供養・埋葬・保管はいずれも「仏さまとのご縁」を結ぶことのできるものです。

あなた自身に宗教的な確信がなくても、亡きペットちゃんには必ず良き功徳が届いています。

一度気持ちを整理して、後悔の無いようにして頂きたいと思います。

Q埋葬の際に、よく身につけていた洋服やエサは一緒に土に戻せますか?
A埋葬の場所には、洋服・エサ・お写真・お手紙などの品物類はお断りしています。

埋葬の空間は、神聖な空間と捉えて頂き、私たちの人知の及ばぬ空間ともいえます。

エサはお供えスペースにお願いします。

Qペットの遺骨を家に置いたままではいけませんか…?
A色々な考え方があるでしょう。

あなたの気が済むようにというのも一つの答えかもしれません。

でも、飼い主様の心のどこかに、このままではあまり良くないかも…と不安な方もいられます。

ご遺骨がご自宅にある方は、せめて毎日お線香・お水をあげるということが飼い主さまの役目だと私は思います。

自分が寂しい時は、毎日お線香をあげて向かい合っていたのに段々と手を合わせることが少なくなってきた…ということはありませんか…

そういった時期には、埋葬してあげることが良いのではと私は思います。