きらきらぼしってどういう会?当会の活動内容と始動のきっかけについて
もっときらきらしていこう
先日、きらきらぼしのこれからの活動をもっともっと知ってもらうため、市役所の「横須賀市こども育成部こども健康課」という部署へ行ってきました。
当会がどういう活動をしているか、ということを行政にお伝えをして、営利目的や特定の宗教活動ではないこと、安心安全たる活動であることを認識していただければ、市の広報や掲示板などで認知してもらうこともできます。
今は会の地盤を固めるために地道に進んでいかねば!
おそるおそる市役所へ
当会の一員Kさんと午後1時前に市役所に到着。普段あまり市役所などに来たことがないので2人して少々緊張。奥の部屋に通され、長い廊下を歩いていきました。
広いオフィスの机に向かってお仕事をする方たちがずらり。皆さんが時より私の方をチラミする。(私はたまに怖い人と間違えられるので(笑))
ご相談に対応してくださったのは、こども健康課の係長さん&保健師さんです。
市役所のこの部署は、出産、子育てに関する事、幼稚園、保育園などの事、市のこどもに関する事全般を扱っている機関です。
ですから、市の子育て相談所でもあるのです。
Kさんはご自身がお子さんを亡くされて経験した様々な思いを話してくれました。
Kさん:「お子さんを亡くされた親御さんの中には、当然悲しみで誰とも会いたくない、家から出るのもいやとうい方もいます。
一方、世間で取り残されるような思いはしたくない、と私は積極的にお互いに意見を交わす会に参加しました。
横須賀にはそのような会がひとつあって、そちらにも行かせていただき、お世話になりました。
各会にそれぞれの特色があるということもわかりました。
会のルールによっては、子ども同伴はダメで行きたくても行けない現状があったり、ママさん自身が主催者であると、その方の生活もあるので3か月に一度くらいの開催になったり、家族の成長によって会が消滅しやすかったりするようです。
そんな折、私は正覚寺さんの寛尚さんに出会いました。月に一度お時間をとってくださって私のお話を聴いてくださいました。」
寛尚:「たまたま私も子育て世代なんです。ですから私の方が家庭の話をしていたような気がしますが…でもそれが家族を思い、亡き子を思うということでした。
私自身はKさんと同じ経験をしたわけではないので、うなずいてあげることしかできなかった。
それは、これからの当会を運営していく上でもそうかもしれません。
Kさん:「こちらの会の良いところは、正覚寺が事務局となれば存続の有無にも、さほど心配がなくなるのではないかと思います。」
寛尚:「お寺としても何かのお役に立ちたいという思いは以前からあります。
場所の提供や会でのお茶菓子、パンフレットなどの諸経費なら喜んで提供できます。
しかし、何よりも実績が大事です。皆さんから信頼を得られるよう当会はコツコツやっていくことしかありません。」
という感じで市役所の方々にお話を聞いて頂きました。
Kさんには大いに力を頂きました。ママは強しです。
ますます輝くきらきらぼしに
そのあと横須賀ベース基地前にあります「茂手木印刷」様へ立ち寄りました。
当会のパンフレット印刷をお願いしたところ、そのような趣旨のものでしたら喜んでやらせてもらうと印刷を引き受けてくださいました。
ありがとう茂手木印刷さま!
そして正覚寺ウェブを担当してくださっている「SSウェブデザイン」さんにパンフレット作製を依頼致しました。皆さんのご協力が益々輪を広げてくださいます。
折々ご報告申し上げます。
お読みいただきありがとうございました。