ありがとう 共に過ごした20年

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住職のつぶやき

投稿日: 2021年09月08日

最終更新日: 2021年09月08日

朝晩の冷え込みが進んできました。今日は真っ白なネコのしろくんのご納骨がありました。
飼い主のお母さんとの出会いは道ばた。20年前、ふと小学生たちのむれの中に小さな小さな子猫。
まさか自分が飼うなんて・・・と思いながら、小学生に「何も飼ってないなら飼えるじゃん」といわれて飼うことになったそうです。
それから20年という月日です。。。まだ、しろの目が見えない時から、お母さんはスポイトでミルクを飲ませたり、ごはんを食べさせてあげたり、沢山たくさん愛情を注ぎました。
最期は、本当に安らかだったそうです。日に日にやせていく姿を見ているのもつらかったそうですが、、仕方がないと、、
7月23日 しろは旅立ちを決めました
ありがとう しろ また会える日がいつか来る ありがとう

■お世話になったペットへ感謝の気持ちでお参りをしましょう。
「自分は無宗教です」という方も多いでしょう。
身近な命が旅立つときには、お参りする気持ちがとても大切です。
あなたの思いは、手を合わせる姿や心から伝わるのだから。
一緒に過ごしてきた日々を忘れず、良い宝ものにするためにも、
お参りやご供養を心がけてみましょう。

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